寒い一日
さすがに今日は寒かったですね。
雪が降るのではと思ったくらいです。
むしろ日が出ていた昨日の昼間に、雪が本当にひとひら降ったのには驚いた。工事に来ていた職人さんも「あれ?雪?」と言ったから間違いない。
さすがに寒くて買い物にも出なかった。
おかげでエッセイを1本、書き上げることが出来て、よかった。(笑)
それでも、孫くんのお迎えがあるし、夕飯も作らないといけない。
冷蔵庫から材料をかき集めて、あるもので作ることにした。
ところで、今日のお昼のこと。
パソコンに向かっている足がやけに寒い。
今日はそれくらい寒いんだなあって思っていた。
キッチンで昼ご飯を作ろうと電気をつけるも、つかない。ん?
冷蔵庫を開けると、真っ暗だ。ん?
リビングに戻ってみると、寒いと思ったら、ヒーターが消えていた。
そして、パソコンもいつの間にか消えていた。ん?
すると外では屋根を洗う高速洗浄のポンプの音がガーガー鳴り響いている。そっかー、これが原因かーと思い、外に出た。
屋根に乗って作業している職人さんに大声で話しかけた。
「キッチンの電気がつかないの。ブレーカーが落ちちゃってるんだけどそのポンプのせい?」
と聞くと、なんと日本語がわからない職人さんだった。
もう一人の職人さんはなんとか日本語がわかったみたいだけど、結局何も変わらなかった。タイ系かな?
今や、こういう現場は外国人が多いと聞いていたけど、その通りだった。トラブルには対処できないみたいだった。
仕方ないので、使っていない部屋のブレーカーを落とし、キッチンのブレーカーを上げ、なんとかヒーターもついて、凍え死ななくてよかった。
娘宅から帰ってきたのは8時過ぎ。
ナニサマがいなくなってからは、こんな生活だ。
娘も忙しくなってきたようで、帰りが少しずつ遅くなってきた。
孫くんがもう少し大きくなるまで、面倒見てやろうと思っている。
もう少ししたら、今度は次男のところの姫の番かもしれない。
ばあばは、のんきにはしてられないのだ。
Source: 鬼嫁介護日記