経過報告です。
いつも応援してくださっているブロ友さんたちが、あまりに私のことを心配してくださっているので、中間報告です。
いつも本当にありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今日は、ナニサマのリハビリを見せていただいて、どこまで回復したかの説明がありました。
懸念事項の一つ、自室へ入る際の段差が上れるようになったことを見せてもらった。フラフラである。
とても介助なしではやらせられない。
何より車椅子からの立ち上がりが、一人で出来ない。
手すりでもあれば別だが、杖だけでは無理なようだった。
歩くのは10M歩ける。
もちろん、見守りと介助がなければ不安である。
懸念事項のもう一つ、右手が上がるかどうか。
これも確かに上がりましたが、ひねったりすると痛みが走るそうだ。
着替え等は無理だろうとのこと。
結論、
前のように元に戻ることは無理であろう。
年齢的なこともあり、これ以上改善するとは思えない。
自分で着替えや車椅子を動かすことは、右肩に負担がかかりすぎるのでまたすぐに炎症を起こすだろう。
長く歩くとそれもまた膝に負担がかかり、歩くのが困難になるであろう。
それでも理学療法士さんは、12月いっぱい頑張ってリハビリしますと、明るく言ってくれましたが・・・複雑です。
包括ケア担当の看護師さんに夫が聞く。
「こういう状態になった人でも家に帰られる方はおられるんですか?」
と。
看護師さん、明るく、
「まずおられませんね」
ですって。
「K子さん(ナニサマ)のような場合は難しいですね」
と、ハッキリおっしゃってくださいました。
なんか気持ちが落ち着いていくのを感じることが出来ました。
この続きは、またあとで。
とりあえず、心配してくださっているブロ友さんたちにはお知らせしたくて中間報告をさせていただきました。
Source: 鬼嫁介護日記