まだまだ生きる気満々
朝、ショート先から電話。
聞けば、本人が便秘薬が欲しいと言っているというのだ。
ん?
そういった薬はすべて渡してあるはずだけど。
私が、
「赤い錠剤ですよね?」
と聞くと、慌ててまた確かめに行ったので、私も夫と電話を替わった。
薬担当は夫なので、夫に言わせた方が確かだろうと思ったからだ。
夫は、その赤い錠剤のことで何やら話している。
なんとか解決したようだった。
私が最初に聞いたときは、何やら「センブリ」と言う薬をナニサマが所望しているようなことを言っていると。
それって、薬草なんじゃない?
昔、便秘気味のナニサマが困っていたので、私が煎じて飲ませていたことがある。
今では薬が出ているので、もうそんなものは家には残っていない。
ナニサマが何を思ったのか、昔のことを思い出したんだろうか。
なんだかんだと言って、私に何かを持ってこさせようとしているのかな。
やっぱり鬼嫁の顔を見ないと寂しいのかしらね。
笑っちゃいます。
Source: 鬼嫁介護日記