介護貧乏

人生100年時代を迎えて、深刻になるのは介護費用。

 

昨日何気に見ていたTVで、元芸能人の話であるが、芸能界に不義理をしたばかりに芸能界を追われ、その後高齢の母親の介護をすることになった人の話だが、母親と自分の年金をやり繰りして、母親を施設に入れた話だった。

つまり、彼女は今は「介護貧乏」だということだ。

 

高齢の親が世話しきれず、施設に入れられる方はたくさんおられる。

かくいう私もその一人だ。

外部の人は、簡単に「施設に入れろ」と言うが、施設に入れるにはお金がかかるのだ。

それも1か月相当な料金である。

わりに安いと言われる特養でさえ、ピンからキリで14万円くらいのところもあれば、20万円近くのところもある。

 

親の年金から捻出出来る家庭はいいが、必ずしもそうでない人もいるわけだ。

 

そもそも介護は突然やってくるので、予備知識も持たないまま介護生活に突入する場合が多い。

なので、過剰出費から老後貧乏を招くこともあるというのだ。

 

実際、我が家とて、姑は、自分が描いた人生設計とは違っていたようで、つまりこんなに長生きするとは思ってなかったということ。(笑)

なので、施設に入るにはお金がかかることを充分承知しているのだ。

息子夫婦に迷惑をかけるのではと、心配するのもわかる。

そういうところは、ナニサマのえらいところだと感心した。

 

介護保険制度があることは本当に助かる。

介護によって家計が破綻する可能性が低くなったことはありがたいことだ。

 

2017年末時点で要介護&要支援の対象になっている人は

640万人。

高齢者の2割近くだそうだ。(18%)

 

これから対象となる人たちは、暗澹とはしてられない。

夫が未だ働いてくれていることに、感謝です。

Source: 鬼嫁介護日記