全く姑のことを口にしない夫

ここ2日ほど寒い日が続いています。

三寒四温とは言うものの、確実に春は来ています。

北海道のブロガーさんのブログにはなんと雪景色の写真が載っておりました。ビックリです。

 

朝散歩も毎日順調に歩いています。

あちこちで春の気配を感じます。

それでも、今朝も気温は0℃。寒いはずです。

 

 
ウグイスの声も聞けるようになりました。
 
さて、孫誕生でバアバとしての仕事も忙しく、ナニサマのことは頭にありませんでしたが、ケアマネさんに頼まれた用事がありました。
印鑑を持ってきてほしいとの依頼です。
すると、前日にケアマネさんから訂正の電話が。
来月でいいです、と。
 
そのことを夫に告げると
「えーっ!もう持って行ったよ」
ですって。
 
「あなた、行ってきたの?」
「あゝ」
 
そんな話は全くありませんでした。
それだけ返事しただけで、あとは何も言いません。
 
「おばあちゃんに会わなかったの?」
「いや、会ったよ」
と、また話はそれでおしまい。
 
仕方ないので私の方から
「で、変わりなかったですか?」
と聞いた。
「うん、あのまんまだよ」
 
ちょっと間をおいてから
「そういえば、足に加圧具みたいの付けていたな」
 
ほら、変わりあるやんか。
 
「それって、歩けなくならないようにしているの?」
「よくわからん。前にも付けたことあるって言ってたけどな」
 
私の方こそ、よくわからん。
そんなことも面倒くさそうに話す夫。
我家からナニサマの話は、消えたような気がしました。
 
今週で3月も終わります。
明日だか、ナニサマの通院の日だとか。
「忘れてた」
と夫。
来週早々、ショートステイの施設も変わる。
今度はそこで特養が空くのを待つことになっている。
決め手になったショートと同じ作りの部屋だということ。
変化に弱い年寄りには、これが一番と決めた施設です。
 
5月にはまた一つ歳を重ねるナニサマ。
100歳に向かってひたすら邁進しておりまする。(;^ω^)

Source: 鬼嫁介護日記