大ドジ(;^ω^)
我家は普段玄関から出入りしません。
駐車場が庭側にあるので、庭を突き切っていく形になってます。
しかも勝手口ではなく、さらに近いキッチンの引き窓から出入りしてます。
これもナニサマが出かけられやすいように、そこに階段をつけて、最短距離で駐車場に行けるというわけです。
なので、錠は南京錠を使うというかなり原始的な構図になってます。
これが結構、やっかいでして(私にとって)、全ての家の鍵が車のキーホルダーについているというのに、時々慌ててキーホルダーを持たないまま南京錠をかけてしまうことがあるのです。
アホです。
昨日も実はそれをやってしまいました。
昨日は三味線のお稽古で名古屋へ行かないといけません。
三味線とカバンを持ったところで、カチッと南京錠をかけてしまったというわけです。
さあ、大変!
車のキーがないわけですから、お稽古に行くことは出来ません。
家にも入れません。
困ったときの次男の嫁さん。(笑)
「うちの鍵、持ってない?」
次男は持っているのですが、さすがに嫁さんは持ってなかった。
しかも、次男は今日は出張で岐阜に行ってるとのこと。
ピンチです。絶体絶命・・・。
夫はこの日は早朝からゴルフ。
ただゴルフ場が我が家から近いところに行ってることだけが唯一の望み。
時間は昼の1時。
終わってるか終わってないかもわからないし、第一電話に出る保証はない。案の定、出なかった。
ところがすぐに返ってきたのだ。
「鍵、置き忘れてお稽古に行けなーい」
と泣き言言ったら、今終わったところだから、とにかく鍵開けに行ってあげるわと言って、30分のところを20分で(ん?)来てくれた。
鍵開けるとまたとんぼ返りでゴルフ場に帰って行きましたけどね。(笑)
夫に借り作っちゃいました。
お稽古には15分ほど遅れたにとどまりました。よかった。
面白いのが嫁さん。
キッチンの窓なら開いてると言ったら
「〇〇(孫姫)ちゃんなら小さいから中に入れるかも」
って言ってくれたんです。(笑)
その前に怖くて泣いちゃうよね。
しかも流し台からどうやって降りる?(笑)
後で大笑い。
でも嫁さんの優しさにほっこりしました。
あゝ、ホント、ドジなんだから~。
Source: 鬼嫁介護日記