月日が経つのは早いと思いませんか?(追記あり)
こんなこと書くと、チコちゃんにこう言われますね。
「トキメキがなくなったから~~!」(笑)
毎日がルーティンの繰り返しで、気が付くとカレンダーも半分が終わろうとしていることに気づきます。
ナニサマのロングステイもホント、長くなりました。
東京から帰ってきた夫にそのロングステイの施設からまた電話があったそうだ。
「今度は、なに?」
と聞くと、
「最近よくむせるようなので、トロミを使いたいと言ってきたんだよ」
「え?むせるのは随分前からだよ。でも、まだそこまでする必要ないと思うけどな」
向こうはリスクを回避したいのだろうから、危ないと思ったらすぐに手を打つんだろうけど、そうすることで、本人はますます自分でやる気力を失っていくのではないかと心配しているみたい。
一応断ったみたいです。
確かに少しずついろいろな機能が低下していってることは否めないけれど、補助具は外してしまったし、これで食べ物も自分で食べれないようにされていったら、施設に入る前にナニサマが衰えていくような気がします。
夫としては、あまりかまってもらいたくないみたいです。
自由そうで自由じゃないのが施設なのかもしれませんね。
実は、今日はお稽古が入っていたのです。
いつもより少し早めの時間だったので、いつもより早く家を出ました。
大曾根あたりまで来たときでしょうか、メールに気づきました。
見ると、先生からです。
「今日はお休みにしてください」
おかげでそこからUターンですよ。
先生のメールによれば、ホームに入っているご主人の、そのホームから呼び出しを受けたそうで、今週中に出て行ってほしいとの内容だったとのこと。
え?どういうこと??
どうやら夜中の痰がひどくて、面倒が見れないと言われたんだそうだ。
介護をしてくれた息子さんは亡くなったばかり。
先生もどうするつもりでしょうか。
なんだか他人事には思えません。
ご主人は、暮れから正月にかけて危篤状態だった方です。
先生もつらいところですね。
さて、散歩もさぼったままで毎日が過ぎていってます。
昨年、これが柿の花だと写真をアップしたのですが、あれは実でした。
やっぱり普通に花は咲くのですね。
Source: 鬼嫁介護日記