元気の源
少しお疲れ気味だった私を慰めてくれるかのように、お友達がランチに誘ってくれました。
場所は名古屋千種にある「よし川」グループの中にある和食レストラン「繭の家」。
胃に優しい料理ばかりだったので、満腹にはなったけど美味しく頂きました。
彼女がご馳走してくれました。
話も弾んで、すっかり疲れは吹き飛んでしまいました。
最近の殺伐とした事件も話題になった。
引き籠りの話題にもなった。
知り合いに、引き籠りの娘さんがいる人がいるそうだが、その娘さん、今は家を出て沖縄でアルバイトしながら暮らしているそうだが、だからといって引き籠りが治ったわけではないとのこと。
親たちは歳をとってきたので、今の家を売って街中にマンション買って住みたいのだが、娘が帰ってきたとき家がないと可哀想なので家から離れられないのだとか。
いろいろな家庭事情があるものだと驚いた。
カリタス学園の小学生を襲った事件でも、引き籠りの51歳の男性が引き起こしたものだった。
元事務次官の父親が無職の息子を殺した事件も、痛々しいものだった。
立派な父親を持ったことのプレッシャーからの脱落息子かと思ったら、
結構父親の存在を自慢していたというからとんでもない話だ。
「庶民が、私の父と直接会話なんて、1億年早いわヴォケ!」
だとか、
SNSで、親の金で使ったクレカの支払い分を自慢していたという。
ところがこと母親の話になると、
「もし殺人許可証とかもらったら真っ先に愚母を殺すな」
とう過激な言葉をTwitterに残しているそうだ。
一時家を出ていた息子が実家に戻ってきてからは、家庭内暴力があったようだ。
どうしてこんな風に生きづらい人間が出来てしまうのだろうか。
現在、中高年の引き籠りが
61万人
だそうだ。
私はこうして友達が周りにいて、ランチに誘ってくれたり、旅行に一緒に行ってくれる友達がいて本当に幸せだと思います。
歳をとれば、体力も気力も落ちていきます。
加齢によるものだと諦めていてはいけないのです。
やっぱり気持ちの持ちよう。
元気でいることは、子供たちのためにもなりますからね。
Source: 鬼嫁介護日記