お食い初め
今日は次男のところの孫太郎の「お食い初め」の日。
赤ちゃんがこれからの人生において食べ物に困ることがないようにとの願いを込めて、食べ物を食べさせる真似を行う儀式。
生後100日というけど、諸事情で少し遅くなってしまいました。
地方によっては120日もあるというから、ま、いいか。
嫁さんのお父さんも来られたので、孫姫の時と同じように料理屋「木曽路」で行いました。
私たちもお膳を頂きました。
儀式が終わって孫太郎をお布団の上に乗せて寝かせたら、なんとこの場で、寝返りを披露したのです。
今か今かと思っていたそうだが、あっけなくクルリンと回ってくれました。
孫姫は嫁さんのお父さんにとてもなついており、ジイジの姿が見えなくなると大泣きするほど、ジイジラブです。(笑)
そのお父さんもお母さんの介護があるので、大変です。
私が姑の面倒を見るよりも、やはり妻の面倒を見る方がずっといいのかもしれないけど、介護は介護。
お父さんが倒れてしまっては元もこうもなくなります。
もう少し息抜きさせてあげないとと思ったのです。
男の人が気持ちよく外で働けるのは、ハッキリ言って男の人を支えている女の人のお陰だと思うのです。
きっと女の人に倒れられたり、失った時、その大きさに気づくと思うのです。でもそれでは遅いのです。
ひょっとして、企業戦士だったダンナは、そのとき初めて罪滅ぼしをするのかもしれません。
いえいえ、嫁さんのお父さんが罪滅ぼししていると言ってるのではありませんよ。
孫姫に慕われるお父さんですからね。
今日は心配していた天候も持ってくれて、いい「お食い初め」が出来、本当に良かったです。
Source: 鬼嫁介護日記