そして夜中の着信音

 

夕方勤務を終えた帰り道。

ほとんど戦力にならない

新入パートのおばちゃんも

さすがにどっと疲れ果てた。

 

けれど出勤時

病院からかかってきた電話が気になって

携帯を見ると

 

 

既に病院からの着信が2件。

 

 

返事は急がんと言うてたのに・・・と思いつつ

すぐにかけ直す。

 

取りついでもらった看護師さんによると

(かけた人は既に勤務が終わったらしく、伝言)

 

先の医療機関から

1週間後に転院受け入れ可能と返事アリ。

もし、転院を希望するなら

その前に提出してもらう書類がいくつかあるので

意思決定と

なるべく早く書類の記入をとのことだった。

 

これまた性急な。

 

 

 

ばあちゃんは

今のところ落ち着いているようだが

いつ何時急変があるか分からない身。

 

入院先が自宅近くになることは

願ってもないことではある。

 

ただし、移動は再び救急車となるし

双方の病院の都合もあるから

日時等、こちら本位で決められないみたい。

 

 

翌日早速A病院に向かった。

 

 

結局その後

提示された転院日4月8日は

午後からパートのシフトが入っている日だったが

幸い朝一に移動とのこと。

大急ぎで帰って来れば

何とか間に合うかな?

でも時間的にちょっと厳しいから

としお氏と分担して

 

 

途中で交代してもらおう。

 

・・・などと

あれこれ段取りを立てて当日に備えた。

 

で、あっという間に転院日前日

(もったいぶった割には流れがはやいな?)

 

 

夜11時頃

 

 

床に就こうとした時だった。

 

 

 

介護家庭

夜中に鳴る着信音に

 

まず吉報はありませぬ。

 

 

 

 

 

 

更新されました

ゆでガエルは気付かずに…?!

義弟があけてくれた風穴

【同居して得たこと感じたこと④】

 

 

読んでみてください。

 

 

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