何度も同じ状況は

夜中の11時。

病院の表玄関は既に閉まっており

中に入るのは救急車搬送口兼夜間救急外来入り口から。

入口脇の守衛さんに取りついでもらって

じいちゃんの居場所を教えてもらい向かった。

 

対応してくれた看護師さんから

 

 

3枚ほどの書類を受け取る。

看護師さんによると

このまま入院となるのは確定のようだが

 

こういう場合大体において言われる『少し』はアテにならない。

それに処置やら検査やらで

すぐには当の本人の顔を見ることすら出来ないのだ。

 

 

状況が分からないまま

ひたすら待たされるシチュエーションは

これまで何度も経験済みだ。

例えばとかとかとか

 

今回も

廊下の椅子に腰掛け書類を書きながら

時間だけが過ぎていく。

 

しかし

 

 

忙しく走り回っている看護師さんを目の当たりにしていると

文句も言えませんわな。

 

 

翌日は(日付もぼちぼち変わって既に当日だけどな)

午前中、ばあちゃん転院がある上に

じいちゃんのこの状況。

 

 

遅い時間に恐縮しながらパートを休ませてもらうよう

ラインで連絡を入れた。

 

ああ。パート5日目。

初っ端からコレかよ。

 

 

到着から一時間ほど待ったところで

やっと処置を終えたじいちゃんに会わせてもらうことが出来た。

 

ストレッチャーに寝かされたじいちゃんは

 

やはりかなり苦しそうで

こちらの呼びかけにも応えられない様子。

 

傍らに付き添ってくれていたのは

老健の男性スタッフ。

 

医師の診断の問診も彼が対応してくれたらしい。

夜間は老健も手薄のところ長時間申し訳ない。

 

老健で誤嚥を起こした状況や

発見時の状態の説明があった。

 

じいちゃんの病気からして

こういった状況になることは十分ありうることで

もし、家で同じことが起こったとしたら

気付かれることもなく、翌朝ご臨終状態で発見されて

それからやっと大騒ぎになるのがオチだったんじゃないかな?

 

何はともあれ一命を取り留めさせてもらえたじいちゃん。

そのまま入院となり

病室に運ばれた。

 

この日は他に救急患者が複数あり救急外来は大わらわ。

医師の説明や

詳しい検査結果などは

ワタシたちが行ける午後となった。(やっぱりか。)

 

「何とかそれまでは持ってね。」と祈りつつ

ワタシは病院を後に。

 

 

家に着いて再び布団に横になったのは

既に丑三つ時だった。

 

 

 

 

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Source: 13番目のあな