施設に入った親の面会について

先のブログで、施設に入った親の面会について書いたら、いろいろご意見頂いてありがとうございます。

 

夫の友達は、実は超お金持ちで、お母さんにはお手伝いさんが付いておられたそうです。

だから息子夫婦は、特に介護をしたわけではなく、家では難しくなったので施設に入れたというわけです。

介護らしい介護をしていないので、母親に対しても悪い感情はそんなになかったようです。

結局、施設に入れたら1年も経たず亡くなられたそうです。

こういう方は毎日でも施設に面会に行けるんだと思います。

 

ナニサマは根性が違う。

強い!

意地クソ悪い!

 

昨日の病院で、私はナニサマと話すこともないし、話したくもないので、車椅子の後ろに座っておりました。すると、いきなり車椅子をくるりと回してきて、いろいろ話しかけてくるのです。

 

あまり人の悪口を言う人ではないかと思っていたけど、時々言うんだよね。(笑)

施設のことでも

「あの人は嫌なんだわね」

とか、

「私がいつも座っているところねえ、風がビュンビュン来てねえ・・・」

「ん?それで?」

「顔に当たるんだわねえ」

「だから?」

「え?」

「イヤなの?」

「そうだわねえ・・・私ばかり風が当たるんだわね。なんで私の方ばかり風が来るのかねえ」

この人、不満でも中途半端な言い方しかしない。

「こーだから嫌だから、こうしてほしい」

の「こうしてほしい」は人に言わせるのです。

そして、「こうしてほしかったの?」と聞かれると、

「私はそんなこと一つも言ってない!」

と白を切るのです。

ホント、根性悪いよねえ。

 

なので、

「そんなに嫌なら、自分で言いなさいよ」

と言ったら、もうプイですわ。滝汗

 

こんな親の面会なんかゼッタイ毎日行けるかいって。

 

私もさんちゃんと同じで、月一でいいとさえ思っています。

その間のフォローは、嫁ではなく実の息子でお願いします。

 

 

追伸:

今年の我が庭の梅で漬けた「梅ジュース」が、いい感じになり飲んでみました。炭酸で割って飲んだら拍手

 

 

 
来年は30個くらい実が付かないかしら・・・。

Source: 鬼嫁介護日記