ちょっと雑感

先のブログに載せたベトナムの「水上劇」のことを少し触れさせてください。

 

私たちが観た「水上劇」は「タンロン人形水上劇団」の舞台でした。

 

ハノイの中心街にある立派な劇場です。

 

 
舞台はこんな風になっています。
 

 
舞台の両側には、演奏者と歌い手がオーケストラのように控えております。
 

 

 
人形劇は全部で17ありました。
先の動画は、「テウさんの司会」でした。
 
これは、「水牛の腰に座りながら、笛を吹く牧童」。
 

 
これは、「八仙人の踊り」。
 

 
気になるのは、人形をどうやって動かしているのかですよね。
人形たちは、背景の幕から出てくるので、私は、幕の後ろで人形を操っているとは思いましたが、人形遣いが、本当に腰まで水に浸かって操っているのを見て、さすがに驚きました。
 
すべての劇が終わって、幕から出てきたのが、下の人形遣いたちだったのです。
 

 
 

 
本当に素朴ですが素晴らしい舞台でした。
 
備忘録として書いておきます。
 
 
 
ところで、夜、テレビ朝日で「平塚八兵衛の昭和事件史」を見ていたのだが、八兵衛が3億円強奪事件が解決できず、うなされて寝言をわめくシーンがあったのだが、夫がふとそれを見てこんなこと言ったのです。
 
「そういえば、1,2カ月前だったかな、あなたも大きな声でうなされるように寝言言ったことがあったんだけど、何かあった?」
 
え・・・・・・?
 
思いを巡らせると、そういえば思い当たる節があった。
自分もその声で目が覚めたことを思い出したのです。
 
滅多に寝言を言ったりする私ではないのだが、その時は何か怖い夢を見ていたような気がする。
 
毎日平々凡々に暮らしている私にも、強迫観念でもあったのかなと、考えさせられた一瞬でした。

Source: 鬼嫁介護日記