「夏にはぐくむ理系能」
朝日の特別号に載っていた記事です。(2019、7,14)
小学生向けの学習教室を運営している高濱正伸氏によると、
何もない野原で遊ぶ経験って、実は大切なんです。
子どもはよく、木の枝を武器や道具に見立てて遊びますよね。
かくれんぼするときは、「この木の後ろに隠れているかもしれない」と、考えを巡らせる。
思考力の本質は、見えないものを見る力と、最後までやりきる力。
子どもがこの二つの力を伸ばす状況を、外遊びは作り出してくれます。
苦手な子が多い立体問題を解くために必要な空間認識力も、外遊びで育ちます。
というわけではありませんが、子供にはいろいろな体験をさせてあげなければなりません。
物理や化学、生物がわかるかどうかは、体験の総量で決まるとまで、その高濱氏はおっしゃっておられます。
昨日は、再び「恐竜熱」にハマっている孫くんを連れて、福井県勝山市にある「恐竜博物館」に行ってきました。
3連休ということもあって、子供連れのファミリーで賑わっておりました。
孫くん、道中が長すぎたせいか、到着30分前くらいに寝てしまい、目が覚めたら到着で、すこぶるご機嫌ナナメでしたが、次第に覚醒されて喜んで回っておりました。
本物に似せて作られているうえに、動くものだから、さすがに理屈はわかっていても、小さな子から見たら圧迫感があるのでしょうね、孫くん、動く恐竜にはあまり興味を示さず、足早に通り過ぎて行ったのがおかしかったです。
しばらく熱は続くようです。
昨日買った「恐竜迷路」に早速ハマってます。(笑)
Source: 鬼嫁介護日記