デイサービス とデイケアの違いって?
介護サービスの中では施設に通うものと、入居をするものと2種類に分かれます。
施設に通うものは「通所サービス」と言います。
通所サービスには「 デイサービス 」と「デイケア」があります。
どちらかといえば「デイサービス」の方が聞きなれている人の方が多いかと思います。
デイケアをデイサービスと勘違いして呼んでいる人もいるからです。
ではその似ている介護サービスの
デイサービスとデイケアの違いはなんでしょう?
デイサービスは、食事や入浴、機能訓練という日常に特化した介護サービスを受けます。
デイケアはまたの名を「通所リハビリテーション」と呼ばれていて、日常的なサービスを受けるよりも、「リハビリを受ける」ために通う事になっています。
しかし、デイケアで食事や入浴などのサービスが受けられないかというとそういうわけでなく、受けられる施設もあります。
主になっているのが「リハビリテーション」なのが「デイケア」です。
では逆に、デイサービスでリハビリが受けられないのかというとそうではありません。
リハビリもしっかりと受けられる施設も多く目にします。
リハビリを主に通う事を考えている人であれば、デイケアを選ぶ方がいいでしょう。
リハビリ専用の設備が用意されていたり、作業療法士や理学療法士など専門のスタッフがいる事があり、より充実したリハビリを受ける事ができます。
デイサービスとデイケアを両方利用したいと思われる方も多いです。
お問合せでは多くいただいています。
利用者の介護認定によっては、併用できる可能性もあります。
要介護度が高いほど、多くの介護サービスを受ける事ができます。
要支援の場合は、どちらか一方のサービスの利用しかできません。
利用者さんの体や生活の事を考えて希望するデイケアがデイサービスが見つかるように、ケアマネジャーが介護プランを立ててくれるので、まずは相談してみるといいかもしれません。
Source: あったかホーム