熱中症 に注意!

熱中症 に注意です!

ここ最近の暑さは、半端ない!

東京で40度超え初観測とか、本当にやめてほしいです。

昨年はクーラーをタイマーにして寝ても大丈夫だったのですが、今年はだめですね。

起きてしまいます。

船橋も鎌ケ谷も、本当に暑い!!

事業所もデイサービスもいるだけで汗が…。

今年はこの暑さから、熱中症で運ばれる人も多いそうです。

特に今年は本当に多い!!

総務省消防庁は24日、16~22日の1週間に熱中症で救急搬送された人が全国で2万2647人(速報値)に上ったと発表しました。

驚きです!!

特に高齢者の熱中症は多く、亡くなられている人も多いのです。

 

高齢者は一度熱中症になれば回復にも時間がかかりますし、そこから体調を崩しやすくなったりします。

 

一人暮らしの高齢者はもちろん、介護をしている方たちも、熱中症対策をしっかりして、今年の夏を乗り切りましょう。

 

外にいるだけが熱中症になるわけではありません。家にいても熱中症になるのですから、しっかりとした対策が必要です。

 

 

対策としては、

*水分をしっかりとる

*塩分も取る(高血圧、腎臓病の人は取りすぎ注意)

*クーラーはつけて部屋を冷やす

 

高齢者は、水分をとると、トイレにいきたくなるのを嫌がり、飲まない人も多いのですが、水分は多めにとっても熱中症になりやすいので、できればたくさんとるようにしましょう。

 

そして、部屋の温度は26度くらいの設定で付け続けていた方がいいです。

 

 

 

そして、熱中症は早期の対応で全然変わってきます。

 

体調の変化に気を付けて、まずチェックしてみましょう。

 

*体温が高い

*頭痛がする

*吐き気がする

*しびれがある

*元気がない

 

これらが熱中症の症状です。

 

中には意識がなくなるレベルの人もいます。

 

まだ受け答えができるようでしたら、水分を取らせて横にし、体を冷やしましょう。

 

冷やす場所は

・おでこ

・首筋

・わきの下

・鼠径部

 

 

もし意識がないレベルなら、すぐに救急車を呼んで治療してもらいましょう。

その時無理やりたくさんの水分を取るのは危険です。

 

少しずつ水分を取りながら対応をみましょう。

 

熱中症になってからは、医療機関に行くのが一番です。

 

我慢せずに病院にいきましょう。

 

特に高齢者は、すぐに医療機関で診てもらい、早めの対応で体の負担が違ってきます。

 

熱中症はなめると怖いので、しっかりと対応、対策していきたいです。

Source: あったかホーム