家族の絆とは・・・
昨日はナニサマの一時帰宅。
孫や曽孫に会えて、それなりに嬉しかったことと思われます。
それが「家族の絆」というものかもしれません。
夫の義親は二人とも、家を大事に思っていた人たちでした。
だから、長男である夫が家を継ぐことは当たり前だと思っていたに違いありません。そして、親孝行な夫は、忠実にそれに従ったのでした。
いかんせん、姑が結局他人である嫁を上手に受け入れることが出来なかった、それが姑の誤算であり、自業自得の結末だったわけです。
夫は両親を取らず、嫁を取ったというわけです。
そんないきさつもあっての姑の介護。
私の中にひょっとして「家族の絆」というものが芽生えていたのかもしれない、と、今なら思えます。
もし、姑が私の実母だったら、どういう関係になっていたのかと思うことがあります。
いろいろな「あれせーこれせー」も許せるのだろうか。
許せるとしたら、それは「血のつながり」だからかもしれません。
でも、自分の母が姑のような人だったら、喧嘩してるだろうな。(笑)
さて、昨日はナニサマのおかげでまた家族一同が集まりました。
寒い日でしたが、娘一家が近くの小学校の校庭に遊びに行きました。
孫くんが、
「ばあばも行こうよ」
と言ってくれるので、途中から参加。
二人の男の子の成長に目を細めながら、「家族の絆」をひしひしと感じたばあばなのでありました。
そうそう姫も女の子らしさが出てきましたよ。
Source: 鬼嫁介護日記