突然の夫の提案
婿殿の実家から帰ってきた娘一家が、我が家に土産を持ってやってくるとの連絡あり。
今日の夜は夫は新年会。
次男も4,5日は仕事が入っていると言っていた。
なので、明日にでもと言っていると、夫が突如こんなことを言い出した。
「おばあちゃんを家に連れてきたいから、娘たちには少し早く来てもらうように言っといて」
と。
ん? ん????なんと????????
「連れてくるって、もうベッドは無くなるよ」
「わかってる。昼間だけ、みんなに会わせてやりたいんだ」
考えてみると、娘一家とはきちんと会ってこの状況を説明してなかったなと。現に、孫くんは
「どうしておばあちゃんはいないの?」
って、何度も聞いていたっけ。
夫もどこか心にかかっていたのかもしれない。
ナニサマも里心がつくかもしれない。
でも、すべて人任せでしか生活できない自分のこともわかっている人だから、あきらめもつくでしょう。
第一、そんな里心がある人なら、もっと周りの人のことも考えられるだろうし、何より嫁の仕事を増やしてはいけないと思うでしょう。
まあ、私も入院とは違って、嫌々でも顔を見られなくなって少しうしろめたさも感じていたので、それもありかなと思った次第。
何でもすんなりとはいかないもの。
これもありかと、今は受け入れてます。
出来た嫁。ふふふ。
Source: 鬼嫁介護日記