福祉用具について その1
こんにちは。介護のことならおまかせ!鎌ケ谷、千葉のあったかホームです。
今までもご要望があった 福祉用具 ですが、あったかホームでも来年から取り扱いを始めることとなりました。
利用者さまがご自宅で安心して生活出来るようにするには、どんな用具を使い、
どんな効果を得ることが出来るのか。
段階を追って、詳しく説明させて頂こうと思います。
まず、「福祉用具とは」なのですが、「心身の機能が低下し、日常生活を営むのに支障がある老人、又は心身障害者の日常生活上の便宜を図るための用具、及びこれら者の機能訓練のための用具及びに補装具」と定義されています。
難しい言い回しですが、どのような生産品、あるいは用具であっても、障害のある人に役立つことが認められるものであれば、「福祉用具」とみなされるんですね。
介護保険給付の対象である、要介護、要支援は、身体状況や介護度が変化しやすいため、適時、適切な福祉用具が利用者に提供できるよう、「貸与」を原則としつつ、肌に触れるような、排泄や入浴に関する用具などは、「販売」となります。
「貸与」の13品目を挙げますと、
・車いす
・車いす付属品(クッション、電動補助装置等、車いすと一体的に使用される物)
・特殊寝台
・特殊寝台付属品(マットレス、サイドレール等、特殊寝台と一体的に使用される物)
・床ずれ防止用具
・大尉変換器
・手すり
・スロープ
・歩行器
・歩行補助つえ
・認知症老人徘徊感知器
・移動用リフト(つり具の部分を除く)
・自動排泄処置装置
「販売」の5品目は
・腰掛便座
・自動排泄処理装置の交換可能部品
・入浴補助用具
・簡易浴槽
・移動用リフトのつり具部分
こういった製品の説明をするため、「福祉用具専門相談員」という資格者が
店頭におりますので、お尋ねして下されば、と思います。
Source: あったかホーム