世の中も変わってきた。
お盆は一家そろって故郷に帰省。
我家も長男一家が、帰ってくる。
4人で帰ってくるのは当然初めて。
楽しみであります。
そんな恒例の風習の中で、最近父親と子供だけで帰る「父子帰省」というのが注目されつつあるそうです。
要は嫁さんも義両親も、共に気を使わなくていいからだそうだ。
妻も親も自分も気持ちがラクになると言うのだが、どうなんでしょう。
そんなご時世にあって、我が娘は夏休みに入ってすぐに、息子との二人旅行を計画し、福岡の長男一家と遊び、宮崎の婿殿の実家に遊びに行ったのです。
婿殿の実家では、娘はとても大事にされているらしく、ありがたいことです。
脳梗塞で入院したおばあちゃんの見舞いにも行ってきたようです。
そんな話を聞くと、ドライなこのご時世に、家族を大切にしてくれると思うと嬉しいことです。
配偶者の実家への帰省は、妻にとっては苦痛度が高いようです。
昨日は次男一家は嫁さんの実家に義兄一家と集まったようです。
子どもたちそれぞれが、お互いの家を大事にしてくれていることに感謝です。
私も苦痛ではありましたが、子供たちを連れて夫と盆と正月には帰ってましたからね。
今の私たち世代の親たちは、みんな優しいから、子供たちも躊躇せずに帰れるんでしょうね。
そしてお互いを気遣うあまり、「父子帰省」なんてのが成立するんですかね。
Source: 鬼嫁介護日記