短命の原因は何か。

日本で一番の長寿県は知ってますよね。

長野県です。

去年、男性は滋賀県に首位を奪われましたが、女性は依然として一番です。

長野県が一番になったのは、県を挙げて努力したからだということも有名な話です。

昔は脳卒中死亡率が1位だった県です。

 

それとは真逆な最下位という不名誉な記録を持つのが青森県。

 

青森県が「短命県」な原因は何か。

 

「塩分の摂り過ぎ」と言う人もいます。

でも、これは長野県の方がむしろ多いと言われています。

 

確かに青森県は、脳卒中、がん、心臓病という3大習慣病による死亡が多い。

ところが、長野県に比べて若死にが多い。

 

どうやら喫煙、多量飲酒、野菜や塩分の摂取量、運動量、肥満など生活習慣にかかわる数値が軒並み悪いことが原因のようです。

そして、健康診断の受診率が低いし、病院に行くのも遅いようだ。

 

「最下位でいいんですか?」

と県内を回ると、

「2,3年長生きして何になる」

「若い人に迷惑かけるだけじゃないか」

と、反発を買うそうだ。(笑)

 

しかし、わかったことは、高齢になって亡くなると言うことが問題なのではなく、若い人が亡くなると言うことで平均寿命を縮めているということが問題なことがわかったのです。

 

これはもう県をあげて、健康への意識を高めることが大事になってきます。

若い親が子供を残して亡くなる不幸を減らそうということで今、「短命県返上」の機運が生まれてきているとのことです。

 

私はとにかく健康年齢を延ばしたい。

そして、若い人と住むことなく、自活できるような足腰を鍛えておきたい。若い人がいれば自然と頼ってしまいます。

だから、私は子供たちと同居はしない。

むしろ、子供たちを時々迎え入れて、自らが料理をふるまい、共に楽しめるような雰囲気づくりに努めたい。

それが、本当の意味の健康年齢の寿命を延ばすことになるような気がするからです。

 

今思うと、大変だったけど、姑の介護はいろいろな考えを生み出す元になっているような気がします。

2週間顔を見てませんが、今のところ静かです。(笑)

Source: 鬼嫁介護日記