スロージョギング の効果
以前、よくテレビでやっていた「スロージョギング」って聞いたことがありますか?
その名の通り「ゆっくりのジョギング」です。
このジョギング、ダイエットとして有名になったのですが、普通のジョギングに比べて、中高年にやさしい、簡単で、効果の期待できるものがたくさんあります。
若い子向けというよりは、中高年向けでご紹介できたらと思います。
【スロージョギングの効果】
・ウォーキングよりエネルギー消費量が多い
・脂肪が燃焼しやすい
・簡単な運動なので続きやすい
・運動中に血圧があがらない
・膝や腰に負担がかかりにくい
・脳に刺激がいき認知症予防になる
・脳の学習能力があがる
スロージョギングをやろうと思った理由に
「膝が悪くて運動ができない」という人もスロージョギングをしているうちによくなって、痩せていくし膝もよくなったという体験談を見たからです。
さらに脳への影響がよい意味であることから、認知症予防としても紹介されていたので、なかなか毎日忙しいし、運動は面倒だし、膝こそ悪くて無理だわ、って人は一度スロージョギングは試す価値があります。
そして脂肪燃焼効果はジョギングの2倍!
15分同じように運動しても2倍の消費量なので、ダイエット効果としては高いものです。
基本、歩く速度でのジョギングなので、みんなでやれば談笑しながら走ることができます。
それも続く秘訣かもしれません。
【スロージョギングのやり方】
基本、姿勢のいいつま先で走るやり方です。
足の裏の前のほうだけで走ることで刺激があるので、つま先で歩く速度くらいで走るというものです。この時「背筋を伸ばす」のがポイントです。
スロージョギングを行う時間は20分から30分でOKです。
しかも続けてというわけでなく、1日で換算して20分から30分するだけで効果が出るというのです…!
【スロージョギングの体験談】
・膝が悪い60代の女性は、ずっと膝が悪く歩くのも困難でした。運動をしないので、気づいたら体重は80キロ。何をするにもおっくうです。
スロージョギングを始めて、痩せ始めさらに、笑うことが増えたそうです。
今は半分の40キロになりました。
そしてうれしいことに膝が治ったというのです。
体力もついたので、フルマラソンに参加して、無事完走…!!!!
・事務をしているサラリーマン。
甘いものが大好きで5年間で20キロ太りました。
健康診断で引っかかるようになり、痩せること、そして健康のためにスロージョギングを開始しました。
すると、甘いものは同じように食べているのに、3か月で10キロやせることに成功!!
しかも時間を作ってではなく、通勤や家でスロージョギングをしていたとのことなんです。
効果を感じている人が多いのがスロージョギング。
ただ、無理は禁物なので、病気を抱えてらっしゃる方は医師の診断が必要です。
Source: あったかホーム