親子の逆襲が始まる?

今日、実は病院で包括ケアの方たちとの話し合いが持たれる日なんです。夫も参加すると言ってます。

私は行きたくないのですが、話が在宅になっていくといけないので、出席することにしました。

 

ナニサマの様子はあまり夫には話してはいません。

話してもお互い気分が悪いだけだからです。

私は「在宅無理」という気持ちで話しますが、夫は良くなれば「在宅可能」と思っているわけですから、話したって無駄。

現実を見てもらうしかないと思っています。

 

「おばあちゃんねえ、いつ行っても『痛い、動かせない』って言ってるからもうやる気ないと思うよ」

と言うと

「それはまだわからん」

と答えるからです。

 

どこまで「お人よし」なのか「親子だから」なのかわかりませんが、嫁の気持ちの方が大事だろって思わないんだろうか。

なぜ、姑の気持ちが一番なんだ?

「家に帰る」って言ったら、引き受けるのか。

こんなに人をだまし続けてここまで来ている人を母親だからという理由で、希望的観測を持っているなんて、あきれます。

 

あの恐怖の4日間は何だったんだ?

この2カ月のリハビリですべてが解決すると思っているとしたら、相当のお気楽トンボと言えるでしょう。

 

まあ、そうなったら二人で暮らしてくだされ。

私はお暇を頂きます。

私あっての介護だってことが、どうして認識できないんでしょうかねえ。

 

旅行中、姉が私を心配してどうするのって聞いてくれた。

「もう、いいんじゃないの?それでも〇〇さん(夫)、まだやれって言ってるの?」

姉は妹を不憫に思ってくれています。

 

さて、今日の話し合いはどう進展していくんでしょうか。

Source: 鬼嫁介護日記