結論を出すとき
実は、夫とその後ナニサマのことについて話し合いを持っていません。
私から言い出すとまた不穏な空気になるような気がして、夫から言い出すのを待っているのだが、夫も話しにくいのか、なかなか切り出さないでいる。
それでも12月も半ばになってきて、結論を出さないといけない時期になっている。
包括ケア担当の例の看護師さん、ケアマネさんにこう話したそうです。
「奥さんは、施設へという意志は固いようだが、旦那さんの考えがよくわからない。良くなれば家に連れて帰りたい風でもある」と。
要するに夫婦の意見がまとまっていないと見受けられたとのこと。
なので、ケアマネさんには、一応夫婦の考えは施設の方向に向かっていることを伝えておいた。
うちのナニサマのような場合は、すべて介護が必要なのでやはり特養が一番向いているとのこと。
有料老人ホームでも、サービスは無理。
介護付きでも、なかなかこちらの意にかなうところは難しいことを言われた。
夫はナニサマの趣味であるところのリハビリを継続させてやりたいと思っているようだが、ナニサマのようなケースはすべてヘルパーをつけないといけないことになると言われた。
今日はお稽古の日だった。
師匠の御主人、足が悪くなって他にも病気を患い、入院したのだが、やはり家での介護は大変ということで、入所された。
病院の紹介ですんなり決まったとおっしゃった。
要支援だったが、有料老人ホームに入れるのに要介護1が取れたとのこと。特養は3以上なので入れなかったと言っていた。
やはり病院からそのまま入所されたとのこと。
先日、包括ケアの看護師さんが「施設について困っていたら相談に乗りますよ」って言ってくれていたので、相談してみようと思う。
そのためには、夫といよいよ対峙しなければならないってことだ。
夫が動いてくれるのが一番なんだけどな。
嫁って大変だ。
ブロ友さんたちを見ていても、嫁さんが一番動いているんですものね。
施設に入れるのも大変なんですね。
Source: 鬼嫁介護日記