夫の本心を聞く
昨日は夫は飲み会にて、帰宅遅し。
私は娘宅にて食事を済ませ、8時過ぎに帰宅。
お風呂にも早く入り、ブログを書き、TVを見ていたら、夫、帰宅。
さて、話し合いの時間とは言うには、ちと遅すぎる。
でも、
「機は熟した!」
と思ったので、休んでいる夫に声をかけることに。
私も優しさがなかったようで、いきなり切り出した言葉に夫はムッとしたようだ。(苦笑)
「で、おばあちゃんのこと、どうするの?」
と。
確かにデリカシーに欠けていたわね。
「どうするのって、施設へってことで話はついているんじゃないの?」
「包括ケアの看護師さんが、ケアマネさんに『ご主人の気持ちがイマイチ分からない』って言ったそうよ」
「はあ?どういうこと?俺はあの時点で、こういう状態で家に帰る人はいるかって聞いたじゃないか。いないって返事だったから納得したじゃないか。それなのに、そんな風に言ってるのか?」
とまあ、こんなくだりで、夫の心もどうやら決まっていたようです。
「それじゃあ、なんでことを起こさないわけ?」
「どういうこと?」
「施設って言っても簡単に入れるわけじゃないんだし、どんな施設があるかもよくわかっていないんだからあちこちに聞かないといけないんじゃない?」
「そこはケアマネさんに頼もうと思っていた」
とのこと。
それから自分のわからないことをまるで私が何でも知っているとでも思っているのか、質問攻め。はあ~。
やっぱり私がことを起こさないといけないようで。
でも夫婦の気持ちが一致したことだけは、大いなる進展でした。
皆さん、ご心配頂いてありがとうございます。
まずは方向が決まったことだけお知らせします。
たぶん、介護付き有料老人ホームを選択することになると思います。
それにしても風呂上がりのパジャマ姿(もちろん上に羽織ってはいましたが)には堪えましたわ。
床暖入れたお布団に潜り込んだら、芯から温まって、朝までぐっすり眠れました。問題が進展したからな。(笑)
Source: 鬼嫁介護日記