施設巡り

昨日は娘宅にて、お鍋と富山の従弟から送ってきた「鱒寿司」を頂くことに。

この「鱒寿司」、なんと3段重ね。

2段重ねは知っているけど、3段は初めて。

しかもその3段が、すべて種類が違うというのだからビックリです。

 

下矢印

 

 
下矢印

 
そしてジャジャジャーン!
下矢印

 
ゴージャス!!

 
蟹好きな私のために、娘夫婦は遠慮するんですよ。(笑)
もちろん、孫くんだけは、平気でパクパクでしたけどね。爆  笑
 
 
さて美味しい話はおいといて、今日は早速施設巡りに行ってきました。
 
我がエリアにある特養施設を中心に見てきました。
こちらは新しい施設が多く、まだ建物も新しく、中の雰囲気もいいところばかりだった。
特養は夫が反対するので、多分行かないかもしれないが、近場ということと、雰囲気が良ければそれでもいいかなって、参考までに。
もちろん、どこも満床で、待ちがあります。
その待ちもどのくらいなものかは、なかなか計れないところがありますけどね。
 
今候補があるので、そちらの方にも行ってみようかと思っています。
名古屋なので、駐車場のことを考えると、電車かなと思ったり。
 
行き先々でお話聞いて、まだまだ自分自身わかってないことがあるなって感じました。
 
レムさんが、『介護施設の経済学』というブログを書いておられ、私も触発されて、どうして介護職のお給料が安いのかを調べてみました。
 
そもそも介護は、介護保険法が施行される前は医療の分野に属していたわけです。
高齢者は介護依存度が高くなっても、病院でお医者さんに診てもらっていたわけです。
このまま高齢者が増えてくると、医療費がかさみすぎるということで、高齢者の世話を医療と介護に分け、介護の方にはお金をかけないようなシステムにしたというわけです。
高齢者の世話にお金をかけないために作り出された制度だから、もともと医療報酬よりも低い額が設定されているので、その時点で高額な報酬は期待できないんだそうです。
介護報酬は介護保険法のもとで額が決まっているので、その枠内で回すお金自体が少ないわけですから、給料は安くなるのは当然なんだそうです。
 
いわゆる「3K」の仕事と言われて久しいですが、相手が生身の人間、しかも高齢者ということで、職員さんもストレス溜まりますよね。
 
社会福祉士の資格を取り、介護施設に勤めていた姪も、たまに会うと職場の愚痴が出てましたっけ。(笑)
 
私なんか、姑一人で疲弊してますがな。あ~~~あ。

Source: 鬼嫁介護日記