どんど焼き

小正月に行われる行事「左義長」。

たいていは「どんど焼き」って言ってますが。

今年は、夫が近くにある「白山神社」にしめ飾り等を持って行こうと言ったので、行きましたが、実はここの白山神社は初めてでした。

何十年も近くに住んでいながら、「灯台下暗し」ってやつです。(笑)

 

なかなか立派な神社で、お参りの人も長蛇の列でした。

 

そこは稲荷神社もあって、商売繁盛にももってこいの神社です。

 

氏子さんたちでしょうか、たくさんの人がお手伝いに出ておりました。
 

 

 
お参りが終わると、参拝客にふるまわれる「ぜんざい」。
 

 
温かくて美味しかったです。
ちゃんと梅干も置いてありました。(笑)
 
帰りは、お稲荷さんの赤い鳥居をくぐってくるのですが、そこには寄贈された人の名前が記されています。
 
そこで思い出したこと。
正月、姉宅に「かめしずく」を持ってお邪魔したときの話。
義兄が、いつもお参りする神明社には、灯篭があって、その灯篭には寄贈した人の名前が彫られていると言うのです。
「もし行くことがあったら、じっくり見てください。○○○○(姉の名前)が彫られている灯篭が2つあるから」
と言うのです。
「えーっ!あなた寄付したの?」
「うん」
すると、義兄が
「せめてもう一つの方には僕の名前があると嬉しかったけどねえ」
と言って笑った。
「二つともあなたの名前なの?」
と姉に聞くと、
「だって、私のお金でやったんだもん」
ですって。
 
姉は面倒見いい人なんですが、こういうところ結構融通きかないところがあるから笑えます。

 

Source: 鬼嫁介護日記