何歳まで働きたいですか?

何歳まで働くつもりかを聞くと平均

 

66.6歳。

 

高年齢者雇用安定法では希望者全員を65歳まで雇うように義務付けているが、これを上回ったということになる。

 

60歳代に限ると平均は69.2歳に上がり、70歳以上まで働く意欲のある人が45%占めたそうだ。

 

日経によると、世論調査で、70歳を過ぎても働く意欲を持っている人が3割を占めたとのこと。

働いている人に限定すると37%に上るそうだ。

2017年の70歳以上の就業率が15%だったことを思うと、高齢者就労を促進する政府の取り組みに合わせてさらに労働参加が進むだろうと。

 

この一つに老後に不安を感じている人が8割近くいるというのだ。

だから少しでも働いて収入を確保しようとしているのだそうだ。

年収が低い人ほど、働く意欲のある人が多いそうだ。

 

安倍政権が実施した社会保障改革は介護保険料の引き上げなど、高収入の会社員らの負担が増える施策が目立った。

社会保障制度の持続性を高めるには、対象の多い低所得層の負担や給付の見直しが欠かせないが、そうなると改革が難しくなるのは目に見えている。

 

今、幸福かどうかを10点満点で聞いてみると

平均は6.4点。

 

介護を必要とする高齢者は今の自分を幸福だと思っているのだろうか。

そんな高齢者を介護している子供たちは、幸福を感じているのだろうか。

答えは言わずもがなである。

 

歳は関係なく、働きたいと思える職業があることが大事。

一生の仕事が持てたら、それこそ幸せだと思う。

私も頑張ろうと思えば出来ないこともなかったけど、姑の介護があり、孫の子守があり、で、本職は63で辞めてしまった。

だからといって後悔はない。

 

今日も娘宅にて夕食を食べたのだが、夕食後、孫くんの相手をさせられるのが大変。

毎日、カルタ、トランプ、カード合わせと、その中でも一番大変なのが「神経衰弱」。(笑)

孫くんのおかげで、ボーッとしてんじゃねーよ!ってしごかれてます。

 

 

Source: 鬼嫁介護日記