それでも会おうとは思わなかった

今日は我が家の屋根修理工事が終わる日です。

足場は月曜日に外して片付けていきました。

今日は屋根の最終仕上げを職人さん一人で朝から3時ごろまで頑張ってやっていきました。

風が強かったので、落ちないかとドキドキしました。(笑)

 

昼前に、ナニサマのところに頼まれていた塗り薬を持って行った。

ついでに服も2,3枚入れておきました。

 

施設から出てきた人が皆、マスクを着用していたので、

「あ、マスク、マスク・・・」

とカバンの中を漁りながら、中に入ると,やはり、

 

インフルエンザ警戒中

 

の立て札が。

 

「これ、持ってきたんですが」

と受付に言うと

「ありがとうございます。預かります」

と言われ、面会は出来る雰囲気ではなかった。

それでも「面会したい」と言えば、どうだったんだろう。

させてくれたのだろうか。

一瞬迷ったが、

(別に会って話すこともないし、またあれ持ってきてくれとか言われると面倒くさいしなあ~・・・)

と心の声が囁くので、荷物を預けてお願いするにとどまった。

 

ちょっとうしろめたさが残った。

前に会ったのは1週間前。

また来週には、通院が待っている。

その時に、夫が会うからいいや、とも思った。(;^ω^)

 

入院していた時は、面倒くさいけど人の目もあるし、洗濯物もあったりで、必ず1日おきに行っていたが、ショートだもん、預けたんだもん、無理して会う必要なんかないね。

 

ナニサマは毎日何を思って過ごしているんだろう。

私はやっぱり、最期の最期まで、人の世話になんかなるもんか。

 

明日も歩くぞーーー!!

Source: 鬼嫁介護日記