娘の誕生日
今日は娘の誕生日。
1月は娘、2月は婿殿と次男。
なので、ここのところ3人まとめて合同誕生日会をしている。
今年も週末にやることになっている。
ところが、ナニサマがいなくなってから(亡くなってはいません)は、娘宅にて夕食を食べるようになったので、今日はちょっと娘の好きなものを用意しようと思ったのだ。
娘は魚が好き。
なので、キンメダイを奮発することにした。
ところが、キンメダイ、高級魚のせいか、なかなかスーパーには置いていないのだ。
ここならという大手スーパーに行って、魚屋に直談判。
「キンメダイ、ないですか?」
「一匹、まるごとの」
そして、手に入れました。
娘宅には、大きな鍋がないので、やっぱり半分にせざるを得なくなった。しかも、皿も大皿がない。
なので、結局分離されました。(笑)
ま、いっか。
孫くん、初めは骨があると嫌だと言って口にしなかったのだが、一口食べたら美味しかったとみえて、なんとしっぽ側の半分をしっかり食べてしまった。(;^ω^)
美味しいものなら食べる孫くんです。(当たり前か)
ネギとショウガが香辛料代わりです。
身が厚くて、さすが美味しかった。(*^▽^*)
キンメの目玉についてるコラーゲンを食べたじいじを、口あんぐりとしてビックリまなこで見ていた孫くん。(笑)
成り行きで、ケーキまで買っちゃいました。(;^ω^)
「イチゴのタルト」
帰ってきた婿殿が
「いいね、誕生日、3回もやってもらえるね」
ですって。
そういえば、先週末かに家でプレ誕生日会をやってもらったそうな。
今年は娘にとってもちょっといつもと違う誕生日だったので、つい祝ってしまいました。
子どもの誕生日を迎えるたびに、自分も確実に歳を重ねていってるんだなと思うこの頃です。
そういえば、このケーキを買いに行ったら、友達夫婦に会った。
1歳年下の職場の後輩。
前にブログにも書いた人である。
姑と同居していて、働かざるを得ないと言っていた彼女である。
会えばお互い姑の愚痴を言い合っていたっけ。(笑)
ご主人とは久しぶりだったが、まさにうちの娘を可愛がってくださった人である。
「うちと同い年のおばあちゃんは元気?」
と聞くと
「それが、去年、脳梗塞で倒れてね、右がやられてしまって、今は施設にいるの」
と返ってきた。
驚いた。
そんなことになっていたとは。
時は確実に過ぎていってるのだな、と思えた一日だった。
Source: 鬼嫁介護日記