ワンコインコンサート

文化財団主催のレポーターになって3年が過ぎた。

今日は、その一つである「おでかけ研修」。

 

年に一度ある。

今年は三重県津市にある三重県文化会館へ。

立派な建物である。

なんと大中小のホールを有している。

 

 

 

 
こんな大ホールで、ヴァイオリンのリサイタルとは、大したものである。
しかもホールに入ると、これが満席。
こんな立派な大ホールに、一流のヴァイオリニストを呼ぶこと自体大変なことだと思う。クラッシックである。
そこが「ワンコイン」の強みである。
平日だと言うのに、これだけ人が呼べるこの会館の動員力のすごさにみんな感心していた。
なんと、当のパフォーマーたちが驚いていたようだった。(笑)
 
ヴァイオリニストは、18歳でモントリオールを制した辻彩奈。
ピアノは碓井俊樹。
 
1時間の演奏だったが、最後はサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」で締めくくった。圧巻だった。
 
私たちはバスツアーでここまで来たが、姉と一緒だったこともあって、退屈することなく無事研修ツアーを終了することが出来た。
 
帰ってきたのが予定通りの4時。
孫くんのお迎えには充分間に合う時間だったが、ありがたいことに娘はお休みだとか。13連勤明けとか。
それでも家にいるかと立ち寄ったら、なんと婿殿もちょうどご帰還あそばした。娘は買い物に行ってるみたいで留守だった。
なので、婿殿の顔を見て帰ってきた。
私も、明日があるので早く家に帰りたかったのだ。
 
仕事を辞めるとつい家にこもりがちになるものだが、なんだかんだと出かける口実があって、楽しい。(笑)
 
次男のところの赤ちゃんももうすぐ。
遊びまわってる場合じゃないかも。
一応、日曜日が予定日。
もう3800グラムあるとか。
またまたジャンボな赤ちゃんが生まれそう。(笑)
 
とりあえず、明日は「初弾き会」。

Source: 鬼嫁介護日記