Xデーは明朝かな・・・

昼に嫁さん宅を訪ねた。

顔を見ると「いよいよだな」という感じではあるが、本人、まだ陣痛は来ないと言っていた。

 

夜、娘宅から帰るさなかに、次男からラインが入った。

「入院した」と。

まだ陣痛は弱いようだ。

とにかく赤ちゃんが大きい。

早く出てきてあげないとママが可哀想。

 

9時過ぎに、病院に泊まると言う次男と姫のために子供布団と毛布を運んでやった。

本当は姫は、私が預かってあげたいのだが、もう雰囲気を察したのか、パパから離れようとしないのだ。

もっとかまってあげてればよかったかなと反省している。

うちの孫たちは、なかなか親から離れない。

 

 

娘宅から帰ってくるとき、目の前に大きなオレンジ色の月が出ていた。

それはもう異常なほど大きく、しかも低く、色も濃いオレンジ色だった。

 

 
家に着いたときは、だいぶ色も白くなり、大きさも普通になり始めていた。なかなかスマホでは伝わらないですね。

 

 

昔、福井大地震が起きた日の夜、空に大きくて赤い月が出ていたという話がまことしやかに週刊誌に載っているのを見たことがあった。

それから大きな赤い月が出たら、何かが起きるのではと、ドキドキしたものだ。

そんなことを考えながら、次男のところへ行くと

「お母さん、また北海道で震度6弱の地震があったね」

と言うではないか。

 

やっぱり大きな赤くはないがオレンジ色の月は、何かの兆候だったのかなって勝手に思ってしまった。

 

 

いろいろ交錯しながらも、とにかく無事に赤ちゃんが生まれてくれるよう、今はそれだけを祈っています。

Source: 鬼嫁介護日記