「お産」にかかわる問題
赤ちゃんが生まれることは、とても嬉しいことだし、幸せなことです。
でも産後の嫁を養生させるためには、実家の役割が大になります。
私自身、娘のお産に関しては、本当に苦労してます。
何しろ、悪阻入院から始まった娘ですから、貧血もあり大変だったのです。夫は、すぐに家に引き取ろうと言って、娘を実家に連れてきました。
気が付けば、産前産後を合わせて8カ月も世話させて頂きましたわ。
バアチャンはいるわ、私もまだ再雇用で働いていた時だったので、よくぞ乗り切ったと感心してます。(笑)
嫁は二人います。
共に実家はしっかりしたところなので、すべて産後のことは嫁の実家に任せてあります。
ところが、ここにきて次男の実家が大変なことになってしまったのです。
母親が難病を患い、なんと障碍者手帳を取るに至ったのです。
この数カ月で一気に悪化し、なんと車椅子生活。
父親は、母親の介護まですることになってしまったのです。
それでも、娘可愛さに、近くにアパートを借りて、通い世話をすると決めたのです。
娘と妻の世話で大変になる父親に、私も手を貸さざるを得ない状況になってしまったというわけです。
次男は
「お父さんが病気になりそう・・・」
と心配し、
「お母さんも少し手伝ってくれる?」
と頼んできました。
そんないきさつがある今回のお産。
いいことばかりではありません。
お陰様で私は、マグロですから大丈夫。(笑)
1日に3つのスケジュールもなんのその?(笑)
私の体のことをいたわってくださるブロガーさんんもおられて、私は本当に幸せ者だと痛感しております。
娘をお持ちのお母様は、娘のためにも元気でいないといけませんよ。
私は母を19で亡くしていますが、その不自由さを父がカバーしてくれたので何とか乗り切りましたが、実際は母親がいないというのは大変なことです。
次男の嫁は、私の再来みたいなものです。
Source: 鬼嫁介護日記