夫のDNAを感じる・・・娘
3人子供がいるけれど、女の子は一番上の娘のみ。
生まれた時から、溺愛したせいか、しっかりワガママ娘に育ってくれました。(笑)
娘は多才な子で、ずいぶん私たち夫婦を楽しませてくれました。
私の父なぞは、目に入れても痛くないほどの可愛がり様でした。
そんな娘も成長してくると、どこか性格が夫に似ているのに気づく。
時々、夫としゃべっているときのような感覚を覚える。
あ、これ、決して誉め言葉ではありません。
昨日の夕食でも、バタバタしているところに娘が帰ってきて事なきを得たわけですが、ここだけ聞くと
「なんていい娘なんでしょう。持つべきものは・・・」
とこうなりますよね。
いえいえ、こんな美談ではありません。
唐揚げ揚げている私を見て
「また、お母さんは作りすぎ!」
「忙しいのに、こんなものまで作らなくていいのに」
ですから。
「あなたが揚げてくれるんなら、ちらし、作っちゃうわね」
「え?もう出来ているんじゃないの?」
「あ、今からトッピング。まぐろを載せて・・・」
「え?今からまぐろ!?」
「もう冷蔵庫の中に漬けてあるわ」
と、私もムッとして言い返す。(笑)
それでも娘が、トッピングしてくれたのです。
「これでいい?」
「あ、その上にイクラ載せて」
「え~、まだ載せるの?」
こういうときの娘って、ホントむかつく。
夫とそっくり。
いちいち人のやることに、文句言わないで手伝えって!
というわけで、昨日のちらし寿司は実は思い通りにいっていないので、かなりの消化不良。(笑)
錦糸卵作る時間もなかったしね。
時間がないところで頑張ったことは評価していただきたい。
次男夫婦が喜んでくれたから、良しとしよう。
それにしても理屈っぽいところなんか、ホント、夫に似てきたわ。
Source: 鬼嫁介護日記