高齢になっても頑張る人、頑張っている人
「春眠暁を覚えず」とは言うけれど、最近朝が少し遅い。
今朝も起きたら6時半になろうとしていた。
それでも、頑張って朝散歩に出かけた、
ピンクのコブシが咲き始めた。
我家の紅梅もようやく開花した。
朝のBSで三浦雄一郎の80歳の挑戦をやっていた。
不整脈の持病と闘いながらの、エベレストへの挑戦。
彼の中には、年齢なんか関係ない、あるのは飽くなき生への挑戦なんだなと、世の中には年老いても頑張っている人がいることに感動した。
そのアーカイブを見ながらのコメンテーターが、加藤登紀子。
現在75歳。
渡邊アナが「加藤さんの80歳はどうありたいですか?」
とふると、
「今日から明日、せいぜい今年から来年?出来るだけ今日を続けるだけ。今日という日を淡々とこなしていくだけ。特に80だからということは考えない。終わりも考えない」
と。
そっかー、今日という一日を毎日変わりなく過ごしていけば、おのずと時は過ぎていくもの。
気が付いたら80、90となっているというわけ。
その今日という一日を変わりなくルーティンをこなし、さらにトキメキを求めて行動していれば、老いた自分なんか感じることはないのかもしれない。
歳のせいにしたり、歳を盾にして人に甘えた生活をしていてはこの先の高齢化社会なんか生き抜けないかもしれないって思った。
やっぱり終活なんかしている場合じゃない。
あゝ、でも今日はちょっと腰が痛い・・・かな。(笑)
Source: 鬼嫁介護日記