最後の保育園

今日で、孫くんのお迎えも無事終了しました。

一応、27日まで保育園があるのですが、明日は学童の説明会があるとかで、ママがお迎えに。

27日は、所属しているクラブの総会が夜にあり、お迎えは行けません。

なので、今日で終わったというわけです。

 

担任の先生にもきちんと挨拶して、お別れをしてきました。

 

5年間、通い詰めた保育園です。

やはり感慨ひとしおです。

 

孫くんもすっかり成長しました。

あー言えばこー言う、お口達者な生意気坊やになりました。(笑)

 

コーディネーション能力が向上する時期でもあるとのこと。

自転車も補助輪なしで乗れるようになったし、持久力、集中力、運動力がグーンと伸びたような気がします。

 

少しずつ、私たち大人の手を離れ始めていくのですね。

 

この大事な時期に関われたことを、幸せに思います。

 

孫にとって、祖父母の存在はどのように映っているのだろうか。

そのうち煙たい存在になっていくのかもしれません。

 

我が娘を見ていても、母親の存在をどのように思っているのだろうかと考えてしまうことがあります。

ただただ都合ののいい家政婦か、子守か、まさかそんな風には思ってはいないでしょうが、どこまで世話してやるのがいいのかと考えてしまいます。

男の子しか持たない私の友達は、私のような母親はあり得ないと言います。もっとクールな関係だそうです。

私自身、母親を早く亡くしているので、母親が生きていてくれたら、こんなに大変な思いはしなかっただろうに、と思うことが多々ありました。

それでも、何とかやってきたんですよね。

 

少し、子どもに甘かったかなあと反省しております。

 

その分、孫にも甘くなってしまって、私の存在が当たり前になっているような気がします。

なのでありがたみもなくなり、言いたい放題。

まるで介護と一緒です。

やってもらって当たり前になっていくんですかね。

 

今日はいい節目になったような気がします。

 

自分自身、反省する時間が持てました。

 

これからの生き方を少し考えてみてもいいのかなと思ったりしています。

Source: 鬼嫁介護日記