考える時間

 

※これは2月末のお話です。

 

さて

講習も無事修了

(この時点で修了試験の結果は2週間待ちだけど)

 

就職するかどうかに関しては

まだ具体的には考えていなかった。

 

 

ご存知の通り介護業界は慢性的な人手不足だ。

 

研修で通っていたスクールの担当の人も

「今は70代で職に就いた人もいますよ。」と言ってたけれど

それも人による。

 

在宅での家族介護経験がいくら長かろうとも

職としての介護に通用するとはハナから思ってはいない。

 

体力的にも不安は尽きないし…。

 

どうしても年齢的な躊躇は避けて通れないのだ。

 

しかし家に戻ると一人。

考える時間はたっぷり。

ここはゆっくりじっくり探してみることにしよう。

 

 

・・・なぁんて思ってたら

速攻で事件が起きましたよ。奥さん。

 

 

それは講習修了の翌々日(奇しくもワタシの誕生日だよん)

ばあちゃんの洗濯物を取りに

病室へ行った時のこと。

(研修期間中も随時通ってはいたけどね。)

 

 

この頃はまだ

インフルエンザ流行中だったので

ベッド周りのカーテンが閉められているのは

いつも通りだけど

カーテンに

 

『ご家族の方へ。

いらっしゃいましたらナースステーションへ』

 

と、物々しくもでっかい札が。

 

 

この病院へ入院してからもう1年1か月以上

(この時点で)

こういった札が掛けられていたことはあまりない。

 

何だか胸騒ぎがしたので

ばあちゃんの顔も見ず

持参した洗濯物を持ったまま

ナースステーションへと向かった。

 

 

 

 

 

更新しました。

いざとなれば男の子?

介護が必要な義父母が帰って来ない

トラブル発生!【男子育児は大変か?③】

 

 

読んでみてください。

 

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