百寿者(センテナリアン)になるには・・・
「人生100年」と言われて久しいのに、積極的に100歳まで生きたいと願う人が、私の周りでは少ない。(笑)
みんな、先行きに不安を持っているからと思われる。
高齢化でいわゆる100歳以上のお年寄り「百寿者」の数が増えているのは間違いない。
「百寿者」のことを「センテナリアン」って言うそうですね。
初めて知りました。
1963年には153人だった「百寿者」も介護保険が始まった2000年ごろから急増したとのこと。
18年にはなんと、
6万9780人。(ほぼ7万人!)
男性1に対して女性7だそうだ。(笑)
そんな百寿者になるためにはどうしたらいいか。
それはもう、生活習慣の改善しかないのではありませんか。
特に110歳以上生きる人には特徴があるそうだ。
つまり「スーパーセンテナリアン」だ。
それは、100歳の時点で自立していた人に確率が高いそうだ。
100歳までは約6万人(もう7万人ですがね)なのに対して、110歳以上は約150人と、極めてまれになるというわけだ。
その人たちは、タバコは吸わない。
お酒もたしなむ程度。
動脈硬化は軽度。
性格は外交的な人が多い。
ですって。
そして、認知症の人はほとんどいないみたいだ。
もともと100歳時点で認知症もなく自立している人は全体の2割だというから、スーパーサイヤ人じゃないスーパーセンテナリアンになれる人は極少数と言われるのは当然のことだ。
そもそも人の限界寿命っていくつなのかなって、話題になったことがありましたよね。
125歳。
なのに、高齢者って呼ばれるのは
65歳以上。
人生の半分は高齢者ってことですか。
まあ、嘆いても仕方がない。
命ある限り生きなくてはならないわけだから、やっぱり現実は
どう生きるか。
どう死ぬか。
これに尽きますね。
長寿って遺伝性のものかと思ったらそうでもない。
2割程度ですって。
事故や生活習慣に影響される部分が大ですって。
私の母の家系は短命だった。
父の家系は特に長生きではないが、普通である。(平均寿命)
遺伝性のものではないとわかったからには、生活習慣の見直ししかないなと再認識させられたわけだ。
さて、我が姑、ナニサマは着々と100歳に向かって邁進してますが、あれだけ自由に生きて、ノンストレスな毎日を送っていれば、間違いなく目標達成するでしょう。ふ~。
Source: 鬼嫁介護日記