「健康寿命」の大切さを考える
今回の姉の入院で、しみじみ健康であることの大切さ、ありがたさを改めて再認識した私です。
今朝もLINEで、
「気分はどう?」
と聞いたら、
「相変わらず胸はドキドキ
死にそうにないけど生きているわ」
ですって。
憎まれ口が叩けるうちは大丈夫かと。
先日日経で
「健康寿命 心身の均衡重視」
という記事が載っていました。
高齢化が一段と進む今後は、元気で長生きをする「健康寿命」という考え方がさらに注目されるというのだ。
私もこれが終わったときは潔く死にたいと思っているほどだ。傲慢だけどね。
「健康寿命」のリスクの要因はと聞かれると、やはり
「認知症・精神疾患」
を挙げた人が最も多く6割に達するそうです。
次に「がん」「脳梗塞・心筋梗塞」。
特に「がん」と答えた人は「再生医療」に期待している人が多いとのこと。そうだわね。
「ストレス・心の気力の衰え」を懸念する人も多いことがわかった。
特に「ストレス」は20代が一番高く、しかも男性より女性の方が多いのですって。
働き方改革で職場環境の改善が望まれる中、まだまだ上司は昭和の頭を持ったオジサマ族が多く、若い女性もストレス多くなるよね。
だいたい、桜田大臣みたいな人がいるから、なかなか世の中変わらないんだよね。
平成も終わって令和になったんだから、そろそろ「昭和オジサン」は退任して頂かないとね。
と、話はそれましたが、女性の大敵はもう一つ
「栄養不足」。
ダイエットなんか繰り返していると、ゼッタイ健康になんかなれません。
「栄養不足」は、
男性より女性。
中高年より若年層。
既婚者より未婚者。
さて、そこで健康維持のためには何が必要かってことです。
余暇の充実
適度な運動
生き甲斐を持つこと
もちろん、睡眠だとか休養も大事。
定期的な健康診断も大事。
我が夫は、健康オタクなので、この点はマメです。
なので、心臓の心房細動も早期発見で治ったと言えます。
気力、体力の減少は、加齢とともにくるのは当然。
要は、その人の健康に対する気持ちがどのくらいあるかってことなんですよね。
健康でいたかったら、やっぱり努力しかないんです。
そのためにも
「生涯現役」
精神を掲げてこれからの高齢化社会を乗り切るしかありません。
と、自分に言い聞かせております。
周りに(特に子供たちに)迷惑かけない生き方をしたい、いやしなければならないと思っています。
なんて言ってて、ボケたらゴメン。
Source: 鬼嫁介護日記