良からぬこと

17日の満月は「ストロベリームーン」だったそうですね。

 

この日の夜、私はいつものように娘宅から帰るところだった。

外に出ると、月があまりにも低く、しかも大きく見えたので、あれっ?

今日って「スーパームーン」だったっけ?と思いながら、美しい月に見とれながらの夜のドライブでした。

 

帰ってから、ブロ友さんのブログで今日が「ストベリームーン」だったことを知りました。

 

私にはイチゴのように赤くは見えませんでした。

それもそのはず、もともと米国の先住民がイチゴの収穫時期である夏至近くの満月をそう呼んだことに由来するとのこと、月が赤いわけではなかったということです。

ところが、実際に赤く見えたり、ピンクに見えたりするそうです。

6月しか見れないと言うことで、かなりレアな満月と言えそうです。

 

ところが、こういった特別な名前が与えられた月が出た後に禍が起きるとまことしやかに言われているのも事実なのだ。

前に福井大地震が起きた前夜も大きな赤色の満月だったと書いてあった週刊誌を目にしたことがある。

ブロガーさんは、それは誤解だと指摘されましたが、確かにそう読んだ記憶があるのだ。

つまりこの「ストロベリームーン」も地震の前触れではないか、と。

 

今回、嫌なことが的中しました。

翌日の夜、大きな地震が起きたのです。

「新潟・山形地震」です。

 

10時半ごろ、見ていたTVドラマがいきなり地震ニュースに変わりました。

翌日の朝は、いつも見ている火野正平の「こころ旅」が中止に。

ちょうど正平さん、山形を走っていた時だったからです。

 

 

地震の大きさが窺い知れた。

 

お見舞い申し上げます。

 

ジンクスや迷信なんて信じない私でも、今回は身震いしました。

 

(映像はお借りしました)

Source: 鬼嫁介護日記