初出勤の日

←前回の続きです。

 

パートは採用決定後

3月の終わりには

大まかな説明を受け

週3のシフトも決まった。

 

そして

初出勤は4月1日。

そう。

新しい年号『令和』が発表された日である。

 

しかも今日から新年度の日。

 

少しばかり緊張しながらも

(さすがのアラカンも久々の社会復帰だもんね。)

 

 

何から何まで

ドンピシャのタイミングではないかと。

 

これから新たな第一歩を踏み出すのだ♡

と、 気分はイケイケ(今度こそ死語)

 

・・・が

 

私物をロッカーにしまおうとした時だった。

 

 

携帯の着信音がなった。

 

近ごろ

ワタシの携帯に電話を掛けて来るのは

たまに家族か

13番さんの老健、病院、保健所ぐらいなもん。←ほとんどこっち。

 

 

急いで表示を見ると

 

 

ばあちゃんの病院からだった。

 

仕事が始まると

病院に行ける日は限られてくるので

なるべく支障が出ないよう

事前準備はしっかりしておいたつもり。

なのでしばらく病院から電話がかかって来ることはなく

少々安心してたんだよね。

 

果たしてこれは何か悪い知らせか?

しかし、よりによってこのタイミングにぃぃ?

 

 

ドキドキしながら電話に出ると

A病院病棟のスタッフから

 

「お近くのわりば市内の隔離病棟から

受け入れが可能になったと連絡がありましたが

どうされますか?」

という連絡だった。

 

取りあえず

ばあちゃんの急変ではなかったようでホッとした。

 

 

教えてもらった病院は

家から20分ほどのところにある。

 

今ばあちゃんがいるA病院と比べると

半分くらいの時間で行ける場所だ。

 

願ってもない申し出だが

それには

またまた『転院』という作業が伴うのだ。

 

また、あの怒涛の作業をこなすのかぁ。

スケジュール的にもいけるのか?

 

色んな思いが駆け巡るが

 

何よりあと数分でパートの始業時間なのである。

あれこれ考えている時間はない。

 

 

 

と、

初出勤初日は

しょっぱなから慌ただしいスタートとなったのでありました。

 

 

ことを進めようとすると何かが起きる。

 

ああ。

介護家庭あるあるの日々は

 

 

…ちゅじゅく

 

 

 

 

毎回告知が遅くなってごめんなさい。

 

 

 

更新されました。

 

 

不安定な排便リズムを把握したい。

デイサービスでも好評だった便通カレンダー

 

 

 

読んでみてください。

 

 

 

 

 

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