「朝ドラ」見ながらの夫婦の会話
『なつぞら』は前半、懐かしい北海道の十勝の景色が見られてそれだけでも嬉しかったものです。
帯広から上士幌に向かう道中では、赤い屋根のサイロや馬や牛の姿が見られ、心が癒されたものです。
そんな朝ドラを毎日BSで、夫と朝食を食べながら見ております。
ここにきて、東大出身の坂場くんという演出助手の青年が登場します。
目元が涼し気な中川大志くんが演じています。
またまたイケメンです。
なっちゃんとのやり取りが、理屈っぽくて笑えます。
なっちゃんの言葉尻を捉えて、
「子どもが見るものだから、リアリティーは必要ないってことですか?」
と、うやむやな言い方にはきっぱりと同調しないのです。
その坂場くんの言い方が、
「う~ん、似ている・・・」
と何度思ったか。(笑)
今朝のやり取りを見て、思わず目の前の夫に言ってしまいました。
「ホント、そっくりだよねえ、あなたに!」
それを聞いて夫、
「え?顔が?」
ですと。何をぬかすか~!
「あの理屈っぽいしゃべり方だわ」
「あはは。実は、あなたがいつそれを言い出すかって思っていたよ」
「あら、やっぱり自覚してた?」
「うん、俺と同じしゃべり方するヤツがいるなって(笑)」
そんな会話が終わったところで、またなっちゃんと坂場くんの絡みがあった。
その時の坂場くんの返しに、思わず、
「ヤナヤツーー!」
って言葉が私の口をついて出たのです。
するとTVの向こうのなっちゃんも私と同じ反応をしたのです。
「ヤナヤツーー!!」
って。
夫と二人で大爆笑しちゃいました。
なんだか坂場くんが、他人に思えなくなっちゃいました。(笑)
それにしても毎日イケメンが出てくるので、オバチャンは嬉しい。
Source: 鬼嫁介護日記