ママがいないとお利巧(笑)

一卵性親子の娘と孫くん。(笑)

どんなにママに叱られても、ママが大好き。

どこの子供さんもみんなそうですよね。

 

こちらがどんなに可愛がっても、ママには敵わない。

 

姉のところもそうだって言っていました。

下の3歳になる孫娘が、一人で歩いていたので、

「おばあちゃんと手をつないで行こうね」

と言ったら、

「いや!お母さんとつなぐの!」

って拒否られたんだとか。

さすがに姉は、

「もう、あの子は憎たらしいんだから~」

と言って笑ってました。

 

そんな孫くん、今日はママがお仕事とその後のお付き合いで遅くなることをちゃんと理解していた。

ところが、今日は英語塾でやったゲームがとても楽しかったらしく、自分でも作り始めて、作っているうちにママとやりたくなってしまったのです。

「ねえ~、ばあば~、ママ、何時に帰ってくる?」

「9時くらいかな~」

 

それからしょっちゅう時計を見ている。

そのうち、持っていた鉛筆でテーブルに絵を描きだした。

「もう、そんな悪いことしているとママに報告だな」

と言ったら、待ってましたとばかり、

「じゃあ、ママに電話して!」

と言い出した。

ママに電話すると、

「ママ~、何時に帰る?」

「なるべく早く帰るけど、9時ちょっと前かな」

「え?8時?」

 

その時、ドキッとしましたよ。

ナニサマと同じことを言うんだもん。

 

私が「9時過ぎる」と言っても、

「え?7時に帰るって?」

って、こんな会話、どんだけしたことか。ははは。

 

娘、

「あなたもおばあちゃんと一緒でプレッシャーかけるわね」

と電話の向こうで、苦笑いしてましたわ。

 

いつもはママがいないと食べない孫くんが、今日はママが遅いのを知っているので、黙って私たちとご飯を食べました。

お魚も上手に骨を取りながら食べていました。

ママがいないとお利巧。(笑)

Source: 鬼嫁介護日記