コンサート&カラオケ
今日は『のだめカンタービレの音楽会』の100回記念公演でした。
さすが名古屋フィルハーモニーの演奏は素晴らしかった。
圧巻だったのは、あの難しいと言われている
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
ピアニストは、春日井出身の河尻広之くん。
なんと現役の東京芸術大生。
迫力と言い、申し分のない技術でした。
身体は華奢なのに、どこからあんなパワーが出るのだろうと。
感動しました。
姉はすっかり元気を取り戻しておりました。
「今日は血圧、上は90あったわ」と。
娘に言わせると、この時期気圧のせいで、人の体の血管が広がり、高血圧の人にはいいけど、低血圧の人にはツライ時期だと。
名フィルは最後に、
ドヴォルザークの交響曲第8番を演奏しました。
指揮の茂木大輔氏は、
「なぜ9番の『新世界』じゃないんだとおっしゃるかもしれませんが、この8番も本当にいい曲なんですよ」と。
確かにいい曲でした。
姉もいたく喜んで
「今度、CD買おうかなあ~」って言っておりました。
この「のだめ音楽会」はドラマ放送前の2006年1月、春日井市民会館で初めて開催されたのです。
原作ファンの間で話題となり、チケットは1週間で完売。
それから各地で依頼が殺到し、なんと100回公演をこの発祥の地春日井で迎えることとなったというわけです。
曲の説明や、のだめの映像がバックに映し出されて、二重に楽しめると言うわけです。
終わって帰ってきたら、もう6時半。
夫と行きつけの鮨屋へ。
久しぶりだったので話が弾み、なんと大将と3人でそのままカラオケへ。
1年半ぶり?
カラオケのママが覚えていてくれて、
「あら、お久しぶり。いらっしゃい」って。
久しぶりに5曲も歌っちゃいました。
気持ちよかった~。
くせになりそう。(笑)
Source: 鬼嫁介護日記